ベルトラ---国連グローバル・コンパクトに署名
ベルトラ<7048>は17日、国連が提唱する国連グローバル・コンパクト(UNGC)に賛同を表明する署名を行い、2024年6月12日付で参加企業として登録されたことを発表した。併せて、日本におけるローカルネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)に加盟した。
同社はUNGCが提唱する10原則を遵守し、ビジョンとして掲げる「Realize a better world through hospitality」にもあるように、関わるすべての人に寄り添い、人も自然環境も満足できる相互満足の社会を地球規模で実現していく。
国連グローバル・コンパクトは、1999年、コフィ・アナン国連事務総長(当時)がダボス会議で提唱し2000年に発足した、国連と民間(企業・団体)が連携し、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティイニシアチブで、世界167ヵ国、約24,600を超える企業・団体が署名しており、日本の団体の署名数は612にのぼる(2024年6月現在)。参加企業は「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」の4分野10原則に賛同し、その実現に向けて努力を継続することが求められている。
《SI》
提供:フィスコ