カゴメが大幅反落、自社株処分による売り出しなどで253億円調達へ
カゴメ<2811>が大幅反落している。前週末14日の取引終了後、自社株の処分による652万1800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限97万8200株の売り出しを実施すると発表しており、需給悪化を懸念した売りが出ているようだ。
売出価格は7月1~4日に決定する予定で、調達資金(上限)253億1890万円は、1月26日に実施した米インゴマー・パッキング社の株式追加取得に係るブリッジローンの返済原資の一部に充当する。
あわせて、自社株48万株(発行済み株数の0.51%)を7月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は9388万6944株となる。
出所:MINKABU PRESS
売出価格は7月1~4日に決定する予定で、調達資金(上限)253億1890万円は、1月26日に実施した米インゴマー・パッキング社の株式追加取得に係るブリッジローンの返済原資の一部に充当する。
あわせて、自社株48万株(発行済み株数の0.51%)を7月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は9388万6944株となる。
出所:MINKABU PRESS