貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8306 三菱UFJ

東証P
1,826.0円
前日比
+1.0
+0.05%
PTS
1,828円
23:58 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2 1.04 3.29 7.62
時価総額 225,287億円
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三井住友FGは上値重い、日銀国債買い入れ減額方針決定も長期金利低下が重荷

 三井住友フィナンシャルグループ<8316>は上値の重い展開。みずほフィナンシャルグループ<8411>は前日終値を挟んで一進一退の動きを続け、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>はマイナス圏で推移している。日銀はこの日、金融政策決定会合の結果を発表した。長期国債などの買い入れに関しては3月の会合で決定された方針に沿って実施するとしつつ、次回会合において今後1~2年程度の具体的な減額計画を決定すると公表した。減額方針は決まった一方、具体策の公表は次回会合に持ち越しとなった。買い入れ減額の方向性そのものは株式市場には一定程度、織り込まれていたが、イベント通過によるアク抜け感が意識され日経平均株価が一時3万9000円台に乗せるなかにあって、銀行株に買い向かう姿勢は限られている。円債市場では目先の需給面での安心感から長期債価格に上昇(金利は低下)圧力が掛かっており、銀行株の圧迫要因となっているようだ。

出所:MINKABU PRESS

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