ナレルGが続急伸、契約単価上昇で4月中間期業績は計画上振れで着地
ナレルグループ<9163>が続急伸している。12日の取引終了後、24年10月期第2四半期累計(23年11月~24年4月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比22.9%増の102億200万円、最終利益は同27.9%増の9億2300万円となった。大幅な増収増益でかつ、計画を上回って着地する形となり、好感されたようだ。同社は技術者派遣を展開する。契約単価が上昇したほか、効率的な人員配置も奏功。技術者の待遇改善や採用費の積極投下による影響を補って、大幅な増益につなげた。
出所:MINKABU PRESS
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