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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3793 ドリコム

東証G
697円
前日比
-13
-1.83%
PTS
696.3円
13:38 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.30 2.38
時価総額 204億円
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<動意株・7日>(大引け)=ドリコム、リッジアイなど

 ドリコム<3793>=大幅続伸。同社は6日、「Wizardry(ウィザードリィ)」シリーズ最新作のスマートフォン向け3DダンジョンRPG「Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)」の正式リリースが10月に決まったと発表。これを受けて期待感が高まっているようだ。また、リリース時期の決定に伴い、昨年実施したクローズドβテストから現在の開発状況、正式リリースまでの開発ロードマップを公開。リリースに向けた今後の予定や、最新情報については公式サイトや公式SNSアカウントから発信するとしている。

 Ridge-i<5572>=動意。AI技術を活用したコンサルティング(カスタムAIソリューション)を主力展開している。6日取引終了後、ソーシャルメディアマーケティング事業と音楽事業を展開するスターミュージック・エンタテインメント(東京都渋谷区)の株式を取得し子会社化することを発表、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。リッジアイは今回の買収について、スターミュージックが活動するマーケティングや広告事業、音楽配信の市場は、リッジアイの中核技術であるマルチモーダルAIの活用が最も期待される市場の一つとしており、マーケットでは事業連携による業容拡大効果が期待できるとの見方が広がった。

 アインホールディングス<9627>=3日ぶり大幅反発。6日の取引終了後、24年4月期の連結決算発表にあわせ、25年4月期の業績・配当予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比19.5%減の91億8000万円と減益を計画するものの、前期の配当を従来の予想から20円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期と同じ80円とした。加えて、前期の売上高と各利益は計画を上振れして着地しており、ショートカバーを誘発する形となったようだ。25年4月期はシステム投資や人件費負担などが利益を圧迫する見込み。24年4月期の売上高が前の期比11.5%増の3998億2400万円、最終利益は同23.5%増の114億100万円だった。

 かっこ<4166>=ストップ高。6日の取引終了後、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」がイオン<8267>グループのイオンネクストが運営するオンラインマーケット「Green Beans(グリーンビーンズ)」に採用されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回の採用は、クレジットカード不正利用に対するセキュリティー強化を図るのが狙い。かっこによると、国内にローカライズされた独自の不正検知機能により、より安心・安全なECサイトを実現できることや、購入者への利便性はそのままに、高いセキュリティー対策が可能であることなどが評価されたとしている。

 モビルス<4370>=物色人気に一時ストップ高。6日の取引終了後、日本電信電話<9432>グループのNTTネクシアが6月に提供を開始する案内代行サービス「ハロータップ」に、モビルスの問い合わせ導線を一元化しガイダンスとフローをビジュアル化する「Visual IVR」などを提供したと発表。今回モビルスが提供したのは、「Visual IVR」のほか、有人チャットツールの「MOBI AGENT」、チャットボットツールの「MOBI BOT」。NTTネクシアでは、文化・スポーツ施設やイベントの企画運営者などが抱える「案内」に関する課題に対して、デジタルツールを活用して「人×デジタル」の組み合わせにより解決する案内代行サービスとして「ハロータップ」をスタートさせる予定で、モビルスはこれらのツールを提供することで「人×デジタル」の活用を促進させ、顧客体験向上に貢献するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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