フルサト・マルカホールディングス---「脱炭素エキデン365」プロジェクトへの参画
フルサト・マルカホールディングス<7128>は5日、大阪府とスタジオスポビーによる、脱炭素社会に向けた官民一体の取り組みを推進する「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画したことを発表。
同社は、事業活動によって排出される温室効果ガスの削減や自治体等と連携した環境保全活動に取り組んでいる。また、将来にわたって環境活動を推進・継続していくためには、従業員一人ひとりの意識向上が不可欠であることから、環境教育にも力を入れている。こうした背景のもと、同社は、日常生活での環境アクションの実践と可視化を通じて行動変容を促し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指す本プロジェクトに賛同し、参画することとした。
本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕を契機に、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトである。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足した。
《HH》
提供:フィスコ