名鉄が大幅安、CB発行で希薄化懸念
名古屋鉄道<9048>が大幅安。30日の取引終了後、2033年満期ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債(CB)と2034年満期ユーロ円建てCBを発行し、約500億円を調達すると発表した。調達資金は鉄道関連投資(駅機能の高度化、駅や運転業務の効率化など)、不動産関連投資(沿線駅周辺開発、収益ビル取得など)に充てる。将来的な1株利益の希薄化を懸念した売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
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