2024年05月29日11時14分 レノバ---大幅反落、バイオマス発電の収益性悪化で国内証券では目標株価下げ レノバ<9519>は大幅反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1330円から1000円にまで引き下げている。前日にかけてリバウンドが強まっていたが、戻り売りのきっかけ材料とされているようだ。野村證券では、バイオマス発電の利益率が低下していることから、25年3月期から26年3月期のEBITDA予想を下方修正。会社計画は上回るとみているものの、株価に割安感は乏しいとしている。東京ガスとの提携効果の広がりが今後のカギと。 《ST》 提供:フィスコ