東宝が反発、アニメスタジオのサイエンスSARUを子会社化へ
東宝<9602>が反発している。23日の取引終了後、アニメスタジオであるサイエンスSARU(東京都武蔵野市)の全株式を6月19日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
サイエンスSARUは米国ゴールデングローブ賞最優秀長編アニメーション映画賞にノミネートされた22年公開の「犬王」や、20年のテレビシリーズ「映像研には手を出すな!」などの制作で知られるアニメスタジオ。サイエンスSARUを子会社化することで、質の高いアニメーションの制作能力を強化し、グループのアニメ事業の成長スピードを加速させることが期待できるとしている。なお、同件が25年2月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
サイエンスSARUは米国ゴールデングローブ賞最優秀長編アニメーション映画賞にノミネートされた22年公開の「犬王」や、20年のテレビシリーズ「映像研には手を出すな!」などの制作で知られるアニメスタジオ。サイエンスSARUを子会社化することで、質の高いアニメーションの制作能力を強化し、グループのアニメ事業の成長スピードを加速させることが期待できるとしている。なお、同件が25年2月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS