SBSホールディングス---物流現場改善優良認定制度において2024年度 プラチナに認定され表彰
SBSホールディングス<2384>は16日、グループ会社のSBS東芝ロジスティクスが、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(以下JILS)が運用する「物流現場改善優良認定」制度において、2024年度「物流現場改善優良認定 2024 プラチナ」に認定されたと発表。5月15日、JILSが主催する「全日本物流改善事例大会2024」にて表彰された。
JILSでは物流現場の改善活動に積極的に取り組んでいる企業を物流現場改善の先進企業として認定し、広く産業界に周知させることをねらいとして、昨年度より「物流現場改善優良認定」制度の運用をしている。2024年度の認定は2022年4月1日-2024年3月末日までの活動に基づいたもので、JILS主催の「全日本物流改善事例大会」の発表内容に応じてポイントが付与され、過去3年度分の累積で取得したポイント数に応じて5種類のランクに認定される。
同社は昨年ブロンズに認定されたが、本年度は昨年度取得したポイントとの累積により、最高位であるプラチナに認定された。今回、プラチナに認定されたのは、同社を含め4社となる。
同社は「DFL思考×包装デザインアップデートによる顧客価値共創~工業用電子管におけるコスト低減、作業性向上、サステナビリティを追求~」「家電量販ECセンターの成長に合わせた現場改善」の2つの事例が評価され今回の認定に至った。
《HH》
提供:フィスコ