QDレーザが一時S安、25年3月期も最終赤字継続へ
QDレーザ<6613>が一時ストップ安。14日取引終了後、25年3月期単独業績予想について売上高を12億4500万円(前期比0.2%減)、最終損益を5億9600万円の赤字(前期6億4200万円の赤字)と発表。前期に引き続き最終赤字となる見通しを示したことから、これが嫌気され売られている。
配当予想も無配継続とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が12億4700万円(前の期比7.6%増)、最終損益が6億4200万円の赤字(前の期5億5000万円の赤字)だった。半導体や医療機器分野向けで各種製品の販売が増えたほか、「レーザアイウェア事業」も伸びた。棚卸資産の評価損や販管費の増加が損益面で重しとなった。
出所:MINKABU PRESS
配当予想も無配継続とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が12億4700万円(前の期比7.6%増)、最終損益が6億4200万円の赤字(前の期5億5000万円の赤字)だった。半導体や医療機器分野向けで各種製品の販売が増えたほか、「レーザアイウェア事業」も伸びた。棚卸資産の評価損や販管費の増加が損益面で重しとなった。
出所:MINKABU PRESS