JTOWERがS安、費用増で25年3月期も最終赤字へ
JTOWER<4485>がストップ安。9日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比36.3%増の157億円、最終損益を5億円の赤字と発表。前期から引き続き最終赤字となる見通しを示しており、これを嫌気した売りが出ている。
「4G IBS(リプレース)」の導入物件数拡大と更なる需要の獲得を進めるほか、タワーの早期移管などに取り組む。これに伴い、人材体制強化に向けた費用やタワー本数拡大に伴う固定資産税の増加を見込む。配当予想は無配継続とした。なお、同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比2.2倍の115億1900万円、最終損益が前の期実績(16億200万円の赤字)から2億円の赤字に縮小して着地した。
出所:MINKABU PRESS
「4G IBS(リプレース)」の導入物件数拡大と更なる需要の獲得を進めるほか、タワーの早期移管などに取り組む。これに伴い、人材体制強化に向けた費用やタワー本数拡大に伴う固定資産税の増加を見込む。配当予想は無配継続とした。なお、同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比2.2倍の115億1900万円、最終損益が前の期実績(16億200万円の赤字)から2億円の赤字に縮小して着地した。
出所:MINKABU PRESS