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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1959 九電工

東証P
5,212円
前日比
+30
+0.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 1.24 2.49 13.78
時価総額 3,693億円
比較される銘柄
関電工, 
高砂熱, 
住友電設

銘柄ニュース

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★本日の【イチオシ決算】 明星工、ディスコ、マネックスG (4月25日)


※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
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 【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信

1)本日(4月25日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【明星工 <1976> [東証P]】 ★前期経常を一転17%増益に上方修正・5期ぶり最高益、配当も19円増額
 ◆24年3月期の連結経常利益を従来予想の67億円→85億円に26.9%上方修正。従来の7.7%減益予想から一転して17.1%増益を見込み、一気に5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。建設工事事業の国内外における大口工事の進捗が堅調に推移し、売上高が計画を上回ったことが寄与。海外分野と国内クリーンルーム分野における大口工事案件の収支が工事進捗に伴い改善したことも上振れにつながった。
  業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の36円→55円(前の期は36円)に大幅増額修正した。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 藤田エンジ <1770> [東証S]  ★前期経常を一転23%増益に上方修正・6期ぶり最高益、配当も20円増額
 ◆24年3月期の連結経常利益を従来予想の17.8億円→23.3億円に30.9%上方修正。従来の6.2%減益予想から一転して22.8%増益を見込み、一気に6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。建設事業で受注と工事の進行が順調だったことに加え、機器販売及び情報システム事業や機器のメンテナンス事業も堅調に推移したことなどを反映した。
  業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の40円→60円(前の期は40円)に大幅増額修正した。

 UBE <4208> [東証P]  ★前期経常を37%上方修正、配当も5円増額
 ◆24年3月期の連結経常損益を従来予想の265億円の黒字→363億円の黒字(前の期は87.4億円の赤字)に37.0%上方修正した。樹脂・化成品部門でナイロンポリマーの需要が海外を中心に改善したことが要因。セメント関連事業で持ち分法適用関連会社の利益が拡大したことも上振れにつながった。
  業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の100円→105円(前の期は95円)に増額修正した。

 ディスコ <6146> [東証P]  ★前期経常は9%増で4期連続最高益、配当を52円増額
 ◆24年3月期の連結経常利益は前の期比9.0%増の1223億円に伸び、従来予想の1091億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。パワー半導体向けを中心に精密加工装置の出荷が高水準だったことが寄与。円安が追い風になったほか、高付加価値製品の需要が増加したことも増益につながった。業績好調に伴い、前期の年間配当を255円→307円(前の期は1→3の株式分割前で916円)に増額修正した。
  併せて発表した25年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は前年同期比49.8%増の272億円に伸びる見通しとなった。なお、通期の業績見通しと配当予想は開示しなかった。

 小森 <6349> [東証P]  ★前期経常を一転2%増益に上方修正
 ◆24年3月期の連結経常利益を従来予想の45億円→67.5億円に50.0%上方修正。従来の31.9%減益予想から一転して2.1%増益見通しとなった。為替が想定レートより円安で推移したことに加え、利益率の高い地域の構成比が上昇したこと、原価率の改善が進んだことなどが要因。為替差益が発生したことも利益を押し上げた。

 Tホライゾン <6629> [東証S]  ★前期経常を2.8倍上方修正
 ◆24年3月期の連結経常損益を従来予想の6億円の黒字→17億円の黒字(前の期は4億円の赤字)に2.8倍上方修正した。原価低減や経費削減が想定以上に進み、採算が改善したことが寄与。円安進行で為替差益などが発生したことも利益を大きく押し上げた。

 大井電気 <6822> [東証S]  ★前期経常を80%上方修正
 ◆24年3月期の連結経常損益を従来予想の4.6億円の黒字→8.3億円の黒字(前の期は4.3億円の赤字)に80.4%上方修正した。電力スマートメーター向けの通信機器を中心にIoT関連装置事業の売り上げが増加したことが寄与。コスト削減の徹底に加え、材料費や製造コスト上昇分の価格転嫁などを進めたことも上振れにつながった。

 マネックスG <8698> [東証P]  ★前期最終は9.2倍増で3期ぶり最高益
 ◆24年3月期の連結最終利益は前の期比9.2倍の312億円に急拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新した。好調な株式市場や暗号資産市場を追い風に、受入手数料やトレーディング収益、金融収益が大きく伸びたことが寄与。NTTドコモとの資本業務提携による株式売却益を計上したことも利益を押し上げた。
  併せて、従来未定としていた前期の期末配当を15円(年間配当は23円)実施するとした。なお、25年3月期の業績見通しと配当予想は開示しなかった。

 桜島埠 <9353> [東証S]  ★前期経常を一転38%増益に上方修正
 ◆24年3月期の連結経常利益を従来予想の2億4000万円→3億3500万円に39.6%上方修正。従来の1.2%減益予想から一転して37.9%増益見通しとなった。ばら貨物で荷動きが不透明だった一部貨物の取扱数量が期末にかけて増加したことが要因。受取保険金を計上したことなども利益を押し上げた。

2)4月26日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆本決算:
   <3116> トヨタ紡織 [東P]
   <4043> トクヤマ [東P]
   <5333> ガイシ [東P]
   <6201> 豊田織 [東P]
   <6473> ジェイテクト [東P]
  ★<6902> デンソー [東P]
   <7259> アイシン [東P]
   <7282> 豊田合 [東P]
   など25社
  ◆第1四半期決算:
   <6592> マブチ [東P]
   など4社
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <175A> ウィルスマ [東G]
   <1959> 九電工 [東P]
   <2175> エスエムエス [東P]
  ★<2413> エムスリー [東P]
   <2801> キッコマン [東P]
  ★<3778> さくらネット [東P]
   <4204> 積水化 [東P]
  ★<4661> OLC [東P]
   <5332> TOTO [東P]
   <5423> 東京製鉄 [東P]
  ★<6301> コマツ [東P]
  ★<6501> 日立 [東P]
  ★<6503> 三菱電 [東P]
  ★<6526> ソシオネクス [東P]
   <6586> マキタ [東P]
   <6632> JVCケンウ [東P]
   <6701> NEC [東P]
   <6724> エプソン [東P]
  ★<6762> TDK [東P]
  ★<6857> アドテスト [東P]
   <6923> スタンレー [東P]
   <6971> 京セラ [東P]
  ★<6981> 村田製 [東P]
   <6988> 日東電 [東P]
   <8015> 豊田通商 [東P]
  ★<8604> 野村 [東P]
   <9009> 京成 [東P]
   <9202> ANAHD [東P]
   <9502> 中部電 [東P]
   <9507> 四国電 [東P]
   <9509> 北海電 [東P]
   <9719> SCSK [東P]
   <9962> ミスミG [東P]
   など67社
  ◆第1四半期決算:
   <2212> 山パン [東P]
   <3911> Aiming [東G]
   <6302> 住友重 [東P]
   など15社
  ◆第2四半期決算:
   <7148> FPG [東P]
   など4社
  ◆第3四半期決算:
   <6028> テクノプロH [東P]
   など7社
 ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
  ◆本決算:
   <5410> 合同鉄 [東P]    (前回14:30)
   など6社
  ◆第1四半期決算:
   <7984> コクヨ [東P]    (前回12:00)
  ◆第3四半期決算:
   <6888> アクモス [東S]   (前回15:00)
   など2社
  合計131社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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