貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3987 エコモット

東証G
372円
前日比
-4
-1.06%
PTS
372.5円
22:30 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
93.5 2.27 29.55
時価総額 19.6億円
比較される銘柄
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新興市場銘柄ダイジェスト:エフ・コードはストップ安、トリプルアイズがストップ高


<5026> トリプルアイズ 1142 +150
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。自社のAI顔認証によるアルコール検知システム「AIZE Breath」とLINE WORKS(東京都渋谷区)が提供するビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」が連携したと15日に発表し、引き続き買い材料視されている。管理者はLINE WORKSのチャットで即座に情報を受け取ることができ、検知結果を迅速に確認し、その後の対応とやりとりもLINE WORKS上で可能という。

<6521> オキサイド 2820 +276
大幅に反発。24年2月期決算説明会の質疑応答(要旨)を公表し、25年2月期の営業損益予想を2.02億円の黒字(前期実績9.83億円の赤字)としたことについて「増収に伴う売上総利益が前期比約16億円の増加となる」などと説明している。半導体事業で「第2四半期以降、徐々に調達数量が増加する予定」としたことも好感されている。また、前日に年初来安値をつけており、自律反発期待も買い要因となっているようだ。

<9211> エフ・コード 1818 -500
ストップ安。公募による新株発行147万4000株、株式売出し32万6000株、オーバーアロットメントによる売出し最大27万株、第三者割当による新株発行最大27万株を実施すると発表している。調達資金の上限36.71億円はM&Aに係る借入金返済に充当する。発行済株式総数(1060万6600株)に対する公募及び第三者割当による新株発行数の割合は最大16.4%に達することから、株式価値の希薄化や需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。

<6574> コンヴァノ 780 +100
ストップ高。筆頭株主の青木剛志氏が保有するコンヴァノ株の全てを青木氏が社長を務める資産管理会社のNT(福島県白河市)に譲渡したと発表している。異動後の同社の議決権所有割合は72.26%。株式を売却することで利益を得る純投資を目的としており、コンヴァノの経営に参画・介入する意思がないこと、コンヴァノ株の安定保有を原則に市場動向を勘案しながら売却手法を探索する方針であることを確認しているという。

<3987> エコモット 553 +80
ストップ高。連結子会社のGRIFFY(東京都千代田区)が大林組<1802>と共同で現場作業員の体調管理ソリューション「GenVital」を開発したと発表している。現場作業員個人の心拍数や建設現場内の暑さ指数を把握し、独自に設定した体調管理指標が閾値を超えた場合に瞬時に注意喚起メールを通知する。5月から大林組が施工する約100カ所の建設現場で現場作業員約3000人を対象に運用を開始する。

<4259> エクサウィザーズ 435 +2
5日ぶり反発。子会社のExa Enterprise AI(東京都港区)が法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」で複数の大規模言語モデル(LLM)に対応すると発表している。米オープンAIのGPTシリーズに加え、米アンソロピックの「Claude3」、米グーグルの「Gemini」、NTT<9432>グループの「tsuzumi」に5月から随時対応していく。また、異なるLLMの違いを吸収するマイグレーション技術を開発し、exaBase 生成AIに搭載する。

《ST》

 提供:フィスコ

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