2024年04月16日11時10分 東宝---大幅続伸、前期業績の大幅な上振れ着地を好材料視 東宝<9602>は大幅続伸。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は593億円で前期比32.0%増となり、従来予想の500億円を大幅に上回る着地となっている。期末配当金も40円計画から65円に引き上げ。25年2月期営業利益は550億円で同7.2%減と減益ガイダンスであるが、保守的な傾向が強く、ネガティブに捉える動きは限定的。また、発行済み株式数の2.29%に当たる400万株、240億円を上限とする自社株買い実施も発表している。 《ST》 提供:フィスコ