データ・アプリケーション---データハンドリングプラットフォームの最新版「RACCOON 2.6.1」を発売
データ・アプリケーション<3848>は11日、データ連携や移行時のデータ加工・変換をノーコードで実現するデータハンドリングプラットフォームRACCOONバージョン2.6.1の発売開始を発表した。
最新版では、文字コード変換において、地方公共団体情報システムの円滑な運用を図るためにデジタル庁が指定した文字セット行政事務標準文字(MJ+)の使用領域をサポートした。これにより、標準準拠システムと外部システムのデータ連携、移行を支援する。
RACCOONバージョン2.6.1での主な新機能は、(1)文字コード変換においてEUC-JPの2バイト目の領域を拡張したコードセットであるEUC-HJをサポート、(2)変換処理で利用可能な処理要素数を各種最大10個から100個へ拡張、(3)入力フィールドの文字数上限の拡張となっている。
《SI》
提供:フィスコ