高島屋の25年2月期は過去最高益更新を計画、1対2の株式分割と中期計画も発表
高島屋<8233>は12日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績予想を開示した。今期の営業収益は前期比6.6%増の4970億円、最終利益は同7.5%増の340億円を見込む。前期に続き最高益の更新を計画する。あわせて8月31日を基準日とし、9月1日付で1株を2株に分割すると発表した。また、前期の期末配当を従来の予想から3円増額の20円としたうえで、株式分割前の水準で今期の年間配当予想は前期比3円増配の40円とした。
百貨店事業では、国内顧客とともにインバウンドの売上高の拡大を見込むほか、コスト削減策も継続的に強化する。高島屋は今後3カ年の中期経営計画も公表した。最終年度の27年2月期に営業利益を575億円(24年2月期は459億3700万円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、発行済み株式総数の7.8%に相当する自己株式1393万1873株を4月26日に消却することも開示。24年2月期の営業収益は前の期比5.1%増の4661億3400万円、最終利益は同13.6%増の316億2000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
百貨店事業では、国内顧客とともにインバウンドの売上高の拡大を見込むほか、コスト削減策も継続的に強化する。高島屋は今後3カ年の中期経営計画も公表した。最終年度の27年2月期に営業利益を575億円(24年2月期は459億3700万円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、発行済み株式総数の7.8%に相当する自己株式1393万1873株を4月26日に消却することも開示。24年2月期の営業収益は前の期比5.1%増の4661億3400万円、最終利益は同13.6%増の316億2000万円だった。
出所:MINKABU PRESS