eBASEが続伸、24年3月期業績は計画上振れ
eBASE<3835>が続伸している。8日の取引終了後、集計中の24年3月期の連結業績について、売上高が従来予想の49億円から51億4000万円(前の期比9.0%増)へ、営業利益が14億8000万円から16億3000万円(同19.4%増)へ、純利益が10億1000万円から11億2500万円(同26.4%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
eBASE事業で、各業界向けビジネスのソフトウェア販売が計画よりも順調に推移しており、主に日雑業界の複数の大型案件の前倒し検収による売り上げの計上や新たな受注が順調に進んだことが寄与した。また、IT開発アウトソーシングビジネス分野のeBASE-PLUS事業でも、売上高・利益がともに計画を上回った。
出所:MINKABU PRESS
eBASE事業で、各業界向けビジネスのソフトウェア販売が計画よりも順調に推移しており、主に日雑業界の複数の大型案件の前倒し検収による売り上げの計上や新たな受注が順調に進んだことが寄与した。また、IT開発アウトソーシングビジネス分野のeBASE-PLUS事業でも、売上高・利益がともに計画を上回った。
出所:MINKABU PRESS