外為サマリー:151円70銭台で推移、日米金利差の拡大を意識
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円71銭前後と前週末の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円62銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことを手掛かりに一時151円75銭まで上伸した。
米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、午前9時50分ごろには151円77銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0827ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円26銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円62銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことを手掛かりに一時151円75銭まで上伸した。
米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、午前9時50分ごろには151円77銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0827ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円26銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS