アール・エス・シー---RSC中部、飛島ふ頭南側コンテナターミナルの警備業務を開始
アール・エス・シー<4664>は3日、子会社のアール・エス・シー中部(RSC中部)が、1日から飛島コンテナ埠頭が運営する「飛島ふ頭南側コンテナターミナル」(TCB)の警備業務を開始したことを発表。
TCBは、国際拠点港湾である名古屋港に所在するコンテナターミナルの一つで、自働化ターミナルとして最新の設備を持つ港湾施設である。岸壁施設は、幅750mにわたる2カ所の係留施設を有し、大型コンテナ船2隻が同時に荷役できる。荷役設備は、ガントリークレーン6基、ラバータイヤ式ガントリークレーン25機、自働搬送台車34台がある。
RSC中部は、ターミナル施設ゲートの立哨・守衛室におけるモニター監視(冷凍コンテナ温度モニター・侵入者監視モニター)・定時巡回(施設外周)・冷凍コンテナ検温・本船(外航船)入出港立合監視などの業務を実施する。
《AS》
提供:フィスコ