三益半導が大幅反落、第3四半期は減収減益
三益半導体工業<8155>が大幅反落している。3月29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年6月~24年2月)単独決算が、売上高647億300万円(前年同期比6.5%減)、営業利益90億5400万円(同7.7%減)、純利益63億4700万円(同5.7%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
デバイス市場における在庫調整の影響を受けて半導体事業が落ち込んだほか、エンジニアリング事業も苦戦した。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高860億円(前期比5.4%減)、営業利益103億円(同7.8%減)、純利益70億3000万円(同7.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
デバイス市場における在庫調整の影響を受けて半導体事業が落ち込んだほか、エンジニアリング事業も苦戦した。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高860億円(前期比5.4%減)、営業利益103億円(同7.8%減)、純利益70億3000万円(同7.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS