貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8801 三井不動産

東証P
1,239.5円
前日比
+3.5
+0.28%
PTS
1,236.7円
23:43 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.6 1.09 2.42 11.54
時価総額 34,485億円
比較される銘柄
菱地所, 
住友不, 
東急不HD

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コスモスイニが異彩の11連騰、PER・PBR依然として割安感際立つ

 コスモスイニシア<8844>が11連騰と異彩の上昇波を形成、きょうは上げ足も強まり950円台まで駆け上がり、今年1月のマド開け急落前の高値水準である4ケタ大台への復帰を視野に入れている。ここにきて不動産セクターへの投資資金流入が加速、きょうも住友不動産<8830>が連日で上場来高値を更新したほか、株式分割後の三井不動産<8801>も最高値圏を邁進、三菱地所<8802>、東京建物<8804>なども昨年来高値を更新した。更に住宅大手で不動産部門に注力する住友林業<1911>も連日で上場来高値をつけている。この流れは中小型不動産株にも波及しており、高値更新のオンパレードとなっている。そのなか、首都圏を中心にマンション開発・販売を展開し、訪日外国人を対象に長期滞在型アパートメントホテルなども手掛けるコスモスイニは、そのフロントランナーとして今月中旬を境に急動意、PER、PBRいずれも割安感が強くなお上値を慕う動きにある。

出所:MINKABU PRESS

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