サンフロンティア不動産---管理物件に空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug」を導入
サンフロンティア不動産<8934>は21日、米スタンフォード大学発のスタートアップであるエイターリンクが開発・製造した「電波を用いて人の居住環境にワイヤレス給電空間を創る」空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug」を同社管理物件に導入したことを発表。
「AirPlugTM」は、配線や設置場所を限定しないワイヤレス給電で、オフィス空間で人が働く位置に限りなく近い場所に設置できるセンサーとして実用化された。
同社は、都心の中規模オフィスビルを高付加価値の物件へとバリューアップし活用する事業を展開し、環境負荷の低減に積極的に取り組んでいる。同社は、「AirPlug」を「SOLIX SHIBUYA」に採用し、スマートセンサー活用によるオフィスビルの空調を自動で適温化することで、働く人の快適性を高めるとともに省エネルギー化に貢献していく。カーボンニュートラル実現に向けて、省エネルギー化が進みにくい中規模オフィスビルのZEB化普及に貢献していく。
《SO》
提供:フィスコ