リファバスGが3日ぶり急反発、三菱ケミカルが筆頭株主に浮上し稲畑産と資本・業務提携検討へ
リファインバースグループ<7375>が3日ぶりに急反発した。21日の取引終了後、政策保有株式の保有方針に基づき、住友商事<8053>がリファバスGの株式を三菱ケミカルグループ<4188>傘下の三菱ケミカルと稲畑産業<8098>に売却し、三菱ケミカルが筆頭株主となる見込みだと発表した。あわせて、リファバスGは稲畑産との資本・業務提携の検討を開始するとしており、事業の相乗効果と今後の業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。
住友商は三菱ケミカルと稲畑産それぞれに10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.99%)を売却する予定。三菱ケミカルの議決権保有割合は7.47%から10.46%に上昇する。リファバスGは稲畑産による株式保有を通じ、国内外における樹脂リサイクルに関連する業務提携の検討を始める。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年03月22日 09時48分
住友商は三菱ケミカルと稲畑産それぞれに10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.99%)を売却する予定。三菱ケミカルの議決権保有割合は7.47%から10.46%に上昇する。リファバスGは稲畑産による株式保有を通じ、国内外における樹脂リサイクルに関連する業務提携の検討を始める。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年03月22日 09時48分