スリーエフが後場急伸、24年2月期業績は計画上振れで着地
スリーエフ<7544>が後場急伸している。午後2時ごろ、集計中の24年2月期連結業績について、売上高が従来予想の137億円から138億円(前の期比4.4%増)へ、営業利益が6億9000万円から9億円(同5.9倍)へ、最終利益が1億4500万円から2億1000万円(前の期1億6400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
コロナ禍明けの人流増加に記録的な暖冬の影響が加わったことで日販、客数が増加したことに加えて、ローソン<2651>チェーンの積極的なプロモーション活動が奏功したことで免許品以外の構成比が増加し、粗利益率の改善と販促費の低減につながったとしている。また、政府の電気・ガス価格激変緩和対策事業などの影響で、水道光熱費が想定より減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍明けの人流増加に記録的な暖冬の影響が加わったことで日販、客数が増加したことに加えて、ローソン<2651>チェーンの積極的なプロモーション活動が奏功したことで免許品以外の構成比が増加し、粗利益率の改善と販促費の低減につながったとしている。また、政府の電気・ガス価格激変緩和対策事業などの影響で、水道光熱費が想定より減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS