雪国まいたけ昨年来高値更新、今期上方修正を好感
雪国まいたけ<1375>は大幅高で昨年来高値を更新。祝日前19日の取引終了後に24年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を444億6700万円から472億1100万円(前期比11.9%増)へ、純利益を7億8000万円から15億4300万円(同30.7%増)へ引き上げており、これが好感され買われている。
需給状況に応じた適切な施策による単価水準の引き上げが奏功。また、ユーティリティー関連費用の計画比での低い推移と自社努力による削減効果も寄与する。なお、配当については最終的な確定利益をベースとして、配当性向30%の方針を前提としつつ増配金額を決定するという。今期の配当予想は現時点で2円(前期20円)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
需給状況に応じた適切な施策による単価水準の引き上げが奏功。また、ユーティリティー関連費用の計画比での低い推移と自社努力による削減効果も寄与する。なお、配当については最終的な確定利益をベースとして、配当性向30%の方針を前提としつつ増配金額を決定するという。今期の配当予想は現時点で2円(前期20円)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS