10時の日経平均は707円高の4万711円、ファストリが131.87円押し上げ

　21日10時現在の日経平均株価は前営業日比707.95円（1.77％）高の4万711.55円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1285、値下がりは315、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を131.87円押し上げている。次いで東エレク <8035>が81.92円、ＳＢＧ <9984>が52.15円、信越化 <4063>が27.97円、トヨタ <7203>が24.14円と続く。

　マイナス寄与度は2.83円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が2.2円、川崎汽 <9107>が0.8円、花王 <4452>が0.77円、資生堂 <4911>が0.73円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、輸送用機器、卸売、保険、証券・商品、金属製品と続いている。

　※10時0分5秒時点

株探ニュース