長栄がカイ気配、今期は一転最終増益見通しで配当予想も増額修正
長栄<2993>がカイ気配。18日の取引終了後、24年3月期の業績と配当予想の修正を発表し、最終利益の見通しを3億3200万円増額して14億5900万円(前期比6.5%増)に見直した。減益予想から一転、最終増益を見込む形となったほか、これまで80円としていた年間配当予想に関しても、特別配当27円を加えて107円としており、これらを評価した買いが入ったようだ。
自社物件を2棟売却したことに伴う特別利益の計上などが寄与する。一方、売上高の見通しは8800万円減額して92億5700万円(同1.0%増)に修正した。前期の年間配当は特別配当20円を含めて100円だった。
出所:MINKABU PRESS
自社物件を2棟売却したことに伴う特別利益の計上などが寄与する。一方、売上高の見通しは8800万円減額して92億5700万円(同1.0%増)に修正した。前期の年間配当は特別配当20円を含めて100円だった。
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