外為サマリー:147円90銭台へ上昇、米長期金利上昇でドル買い優勢
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円92銭前後と前日午後5時時点に比べ25銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円80銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では147円60銭前後で推移していたが、午後1時30分過ぎには147円97銭までドル高・円安が進んだ。前日の米長期金利が上昇したことから、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが流入した。今晩は、米2月小売売上高と同卸売物価指数(CPI)が発表されることから、その結果が注目されている。また、18~19日に開催される日銀金融政策決定会合でマイナス金利政策が解除されるかが関心を集めており、賃上げに向けた春季労使交渉が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0939ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では147円60銭前後で推移していたが、午後1時30分過ぎには147円97銭までドル高・円安が進んだ。前日の米長期金利が上昇したことから、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが流入した。今晩は、米2月小売売上高と同卸売物価指数(CPI)が発表されることから、その結果が注目されている。また、18~19日に開催される日銀金融政策決定会合でマイナス金利政策が解除されるかが関心を集めており、賃上げに向けた春季労使交渉が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0939ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS