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今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドルは底堅い動きを保つ可能性


13日のドル・円は、東京市場では147円29銭から147円79銭まで反発。欧米市場では148円05銭まで買われた後、一時147円46銭まで反落し、147円76銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

報道によると、経団連の十倉会長は3月13日、春闘集中回答で大手企業による高水準の賃上げ回答が多かったことについて、「少なくとも今時点で去年3月の実績を上回ることはほぼ確実」と述べた。連合は3月15日に1次集計結果を発表する予定だが、十倉会長は中小企業の賃上げ実現が必要との見方を伝えている。市場参加者の間では「日本銀行が期待している賃金と物価の好循環が実現しつつあるが、中小企業を含めて3%超の賃金上昇が継続されない場合、個人消費の力強い伸びや持続的な経済成長は期待できない」との見方が浮上している。

《CS》

 提供:フィスコ

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