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外為サマリー:日銀観測報道を受け一時146円60銭台に軟化

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円87銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル高・円安となっている。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円95銭前後と前週末に比べて10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ニューヨーク連銀が公表した2月の消費者調査が上振れたことを受け一時147円15銭に強含んだが、12日発表の米2月消費者物価指数(CPI)を見極めたいとしてドル買いは続かなかった。

 日銀が3月会合でマイナス金利政策を解除する可能性が意識され、円が買われやすいことも影響しているもよう。この日の朝方には一部で「連合が15日に発表する第1回回答集計の平均賃上げ率が昨年第1回の3.8%を大きく上回れば、日銀は3月にマイナス金利の解除に踏み切る見通し」と報じられ、東京市場では午前9時10分ごろに146円62銭まで下押す場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0929ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円51銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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