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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9467 アルファポリス

東証G
2,737円
前日比
-9
-0.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 2.10 1.21 112
時価総額 265億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:アルファポリスは大幅に続伸、エッジテクノロジが一時ストップ高


<9467> アルファポリス 2047 +116
大幅に続伸。自社のヒット小説「THE NEW GATE」のTVアニメーションが4月13日から放送開始されると発表している。放送局はTOKYO MX、MBS、BS11など。原作は500年後のゲーム世界を舞台としており、コミックスや電子版を含むシリーズ累計は270万部。アニメの放送開始にあわせてコミックス最新巻「THE NEW GATE 14」を刊行する。自社コンテンツのアニメ化で拡販が期待できるとの見方から、買い優勢となっているようだ。

<5588> ファーストA 2973 +151
大幅に反発。デロイトトーマツグループのデロイトトーマツコンサルティング(東京都千代田区)とパートナー契約を締結したと発表している。デロイトトーマツはAIを活用したコンサルティングサービスに注力しており、提携で両社の強みと技術力を活かし、多くのクライアントに細やかなコンサルティングが可能になるとした上で、AIを活用した経理業務の自動化支援を推進するとしている。

<5586> LaboroAI 1763 -500
ストップ安。前週末の米株式市場で、米半導体大手エヌビディアの株価が前日5.6%安と7営業日ぶりに反落したことが投資家心理を冷やし、国内の関連株に波及している。エヌビディア株はAIブームを追い風に連騰が続いていたが、利益確定売りに押される格好となった。カスタムAI開発のLaboro.AIのほか、ABEJA<5574>やエッジテクノロジー<4268>、AVILEN<5591>、sMedio<3913>、Kudan<4425>などもAI関連銘柄として売られているようだ。

<4268> エッジテクノロジ 630 -132
一時ストップ安。24年4月期の営業利益予想を従来の2.00億円から0.88億円(前期実績2.44億円)に下方修正している。営業活動を行うリーダー・教育担当層の受注獲得活動が停滞しているため。また、若手メンバーの営業活動が多くなったことで販売価格交渉力が弱まったほか、一部利益率の高いプロジェクトの縮小等を要因に売上総利益率が低下したことも利益を圧迫する見通し。

<5759> 日本電解 1476 -41
続落。銅箔製造設備の販売輸出入等を手掛けるテックス・テクノロジー(東京都千代田区)による日本電解株の大量買い付けを受け、会社支配に関する基本方針などを定め、買収防衛策として新株予約権の無償割り当てを導入すると発表している。テックス・テクノロジーは6日に変更報告書を提出し、同日時点で日本電解株を178万3100株(議決権保有割合約19.70%)保有していることが判明している。保有目的は純投資。

<5892> yutori 7120 -40
続落。31日(実質的には29日)を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げて自社株式の流動性を向上させ、投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を592万2800株から、1776万8400株に拡大する。yutori株は6日に上場来高値を記録した後は軟調に推移している。

《ST》

 提供:フィスコ

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