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5日の米株式市場の概況、FRB議長証言前の利益確定売りでNYダウ一時500ドル超安

 5日の米株式市場では、NYダウが前日比404.64ドル安の3万8585.19ドルと大幅続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えるなか、高値圏にあったハイテク関連株を中心に利益確定目的の売りが膨らんだ。2月のISM非製造業景気指数は市場予想を下回り、インフレ鈍化への期待を高めたものの、売り圧力は続き、ダウの下げ幅は一時500ドルを超えた。

 キャタピラー<CAT>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が下落。インテル<INTC>やセールスフォース<CRM>が大きく水準を切り下げた。アップル<AAPL>も安く、アルベマール<ALB>やセムラッシュ・ホールディングス<SEMR>が急落した。一方、ウォルマート<WMT>とJPモルガン・チェース<JPM>、スリーエム<MMM>がしっかり。ターゲット<TGT>とペイメンタス・ホールディングス<PAY>、ハーレー・ダビッドソン<HOG>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は267.921ポイント安の1万5939.588と大幅に続落した。マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、テスラ<TSLA>が売られ、メタ・プラットフォームズ<META>やブロードコム<AVGO>が軟調。ギットラボ<GTLB>とスレッドアップ<TDUP>が大幅安となった。半面、エヌビディア<NVDA>が底堅く、アポジー・セラピューティクス<APGE>が急伸した。

出所:MINKABU PRESS

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