ティーライフが底堅い動き、24年7月期利益予想及び配当予想を下方修正も想定内か
ティーライフ<3172>が底堅い動きとなっている。4日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想について、営業利益を8億4700万円から6億2200万円(前期比24.3%減)へ、純利益を5億5500万円から3億8000万円(同36.5%減)へ下方修正し、あわせて期末配当予想を26円から20円に引き下げたが、想定の範囲内との見方から下値に買いが入っているようだ。
卸売事業の伸長により、売上高は136億1400万円から136億4500万円(同1.4%増)へやや上方修正したものの、事業ごとの売上構成比の変動に加えて、販売促進活動の推進から広告宣伝費の先行投資がかさみ利益は下方修正した。なお、年間配当予想は46円(前期52円)となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(23年8月~24年1月)決算は、売上高67億4800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益2億4300万円(同39.5%減)、純利益1億4000万円(同49.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
卸売事業の伸長により、売上高は136億1400万円から136億4500万円(同1.4%増)へやや上方修正したものの、事業ごとの売上構成比の変動に加えて、販売促進活動の推進から広告宣伝費の先行投資がかさみ利益は下方修正した。なお、年間配当予想は46円(前期52円)となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(23年8月~24年1月)決算は、売上高67億4800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益2億4300万円(同39.5%減)、純利益1億4000万円(同49.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS