内田洋が急反落、上期増収増益も足もと業績悪を嫌気
内田洋行<8057>が急反落。4日取引終了後に発表した24年7月期上期(23年7月21日~24年1月20日)の連結決算は、売上高が前年同期比13.5%増の1069億100万円、営業利益が同29.0%増の29億8600万円だった。大幅な増収増益となったものの、四半期ベースでみると第2四半期が営業赤字に転落しており、足もとの業績悪を嫌気した売りが先行している。
インボイス制度に対応したシステム改修案件が増加したほか、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約の好調も継続。教育ICTに関する案件も伸びた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
インボイス制度に対応したシステム改修案件が増加したほか、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約の好調も継続。教育ICTに関する案件も伸びた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS