DyDoの24年1月期営業利益は5.3倍で着地
ダイドーグループホールディングス<2590>がこの日の取引終了後、24年1月期の連結決算を発表しており、売上高2133億7000万円(前の期比33.2%増)、営業利益37億3200万円(同5.3倍)、純利益44億2300万円(前の期5億700万円の赤字)となった。
主力の国内飲料事業で子会社ダイドードリンコとアサヒ飲料との自動販売機事業に関する包括的業務提携により、23年1月にダイナミックベンディングネットワークを設立した子会社増加効果があったことに加えて、22年10月と23年5月に実施した価格改定の効果、23年11月に実施した自販機チャネルにおける価格改定の効果があったことなどが牽引した。また、海外飲料事業で主力のトルコにおいて、戦略的な価格改定や営業施策などにより収益性を大幅に改善し、過去最高の売上高と営業利益を達成したことも寄与した。
なお、25年1月期業績予想は、トルコ飲料事業に関して為替及びインフレ率の見通しが不透明で合理的な影響額を算出することが困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
主力の国内飲料事業で子会社ダイドードリンコとアサヒ飲料との自動販売機事業に関する包括的業務提携により、23年1月にダイナミックベンディングネットワークを設立した子会社増加効果があったことに加えて、22年10月と23年5月に実施した価格改定の効果、23年11月に実施した自販機チャネルにおける価格改定の効果があったことなどが牽引した。また、海外飲料事業で主力のトルコにおいて、戦略的な価格改定や営業施策などにより収益性を大幅に改善し、過去最高の売上高と営業利益を達成したことも寄与した。
なお、25年1月期業績予想は、トルコ飲料事業に関して為替及びインフレ率の見通しが不透明で合理的な影響額を算出することが困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS