バンナムHDは5日ぶり反発、最終最高益見通しや配当増額を好感
バンダイナムコホールディングス<7832>は5日ぶり反発。2月29日の取引終了後、従来未定としていた24年3月期の連結最終利益予想を前期比8.5%増の980億円に修正すると発表。あわせて配当予想の増額修正を明らかにしており、これらが好感されている。
最終利益は2期ぶりに最高益を更新する見通し。保有する東映アニメーション<4816>株の一部売却に伴い、投資有価証券売却益を特別利益に計上するため。配当予想は20円から60円(株式3分割実施前の前期206円)に修正した。
更に、取得上限600万株(自己株式を除く発行済み株数の0.91%)、または200億円とする自社株買いの実施も明らかにした。期間は3月1日から5月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
最終利益は2期ぶりに最高益を更新する見通し。保有する東映アニメーション<4816>株の一部売却に伴い、投資有価証券売却益を特別利益に計上するため。配当予想は20円から60円(株式3分割実施前の前期206円)に修正した。
更に、取得上限600万株(自己株式を除く発行済み株数の0.91%)、または200億円とする自社株買いの実施も明らかにした。期間は3月1日から5月31日まで。
出所:MINKABU PRESS