明和産がウリ気配スタート、株式売り出し決議で需給悪化を警戒
明和産業<8103>がウリ気配スタート。26日の取引終了後、株式の売り出しを発表し、需給面での悪影響を警戒した売りを促したようだ。売り出し人は三菱商事<8058>やAGC<5201>など。売り出し株式数は507万8000株で、上限76万1000株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売り出し価格は3月5日から11日までのいずれかの日に決める。
あわせて明和産は取得総数197万5000株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.73%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。取得した株数の全株を10月31日に消却する。
出所:MINKABU PRESS
あわせて明和産は取得総数197万5000株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.73%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。取得した株数の全株を10月31日に消却する。
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