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後場の日経平均は179円高でスタート、三菱商事や任天堂などが上昇/後場の寄り付き概況


日経平均 : 39278.46 (+179.78)
TOPIX  : 2680.38 (+19.67)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比179.78円高の39278.46円と前引け値(39309.80円)からやや上げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、朝高後は一時上げ幅を縮めたものの、プラス圏をしっかりと維持する強い展開。その後、朝方につけた高値を更新する39388.08円まで上昇した後は上げ一服となった。引き続き値がさの半導体株などが重しとなるなか、後場の日経平均は上値は重いものの強さを維持している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>、任天堂<7974>、野村マイクロ<6254>、さくらインターネット<3778>、丸紅<8002>などが上昇する反面、レーザーテック<6920>、SCREEN<7735>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、ソシオネクスト<6526>などが下落。業種別では、医薬品、銀行、精密機器などが上昇率上位で推移。

《CS》

 提供:フィスコ

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