ピジョン急反落、中国・シンガポール事業減少で前期下振れ着地
ピジョン<7956>が急反落。15日取引終了後に23年12月期連結決算を発表し、売上高は前の期比0.5%減の944億6100万円、営業利益は同12.1%減の107億2600万円だった。従来予想(売上高1000億円、営業利益124億円)から下振れして着地しており、これを嫌気した売りが出ている。
日本事業が伸びた一方、中国事業やシンガポール事業が減少し全体の足を引っ張った。積極的な販売促進費の使用も利益面で響いた。なお、続く24年12月期の売上高は前期比6.9%増の1010億円、営業利益は同6.3%増の114億円の見通し。配当予想は前期比据え置きの76円とした。
出所:MINKABU PRESS
日本事業が伸びた一方、中国事業やシンガポール事業が減少し全体の足を引っ張った。積極的な販売促進費の使用も利益面で響いた。なお、続く24年12月期の売上高は前期比6.9%増の1010億円、営業利益は同6.3%増の114億円の見通し。配当予想は前期比据え置きの76円とした。
出所:MINKABU PRESS