サンリオはカイ気配スタート、今期上方修正や記念配当を好感
サンリオ<8136>はカイ気配スタート。14日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を893億円から974億円(前期比34.1%増)へ、営業利益を188億円から268億円(同2.0倍)へ上方修正すると発表。あわせて、ハローキティ50周年記念配当を実施することを明らかにしており、好感した買いが膨らんでいる。
国内外の需要が想定を上回ったことが要因。構造改革を通じて営業費用をコントロールしたことで収益性が向上したことも寄与する。配当予想については、期末に普通配当32円50銭とハローキティ50周年記念配当10円を実施するとした。従来の期末配当予想(普通配当22円50銭)から増額する。これにより年間配当は65円(前期35円)となる見込み。
同時に株式分割の実施を発表した。3月31日を基準日として1株を3株に分割する。
出所:MINKABU PRESS
国内外の需要が想定を上回ったことが要因。構造改革を通じて営業費用をコントロールしたことで収益性が向上したことも寄与する。配当予想については、期末に普通配当32円50銭とハローキティ50周年記念配当10円を実施するとした。従来の期末配当予想(普通配当22円50銭)から増額する。これにより年間配当は65円(前期35円)となる見込み。
同時に株式分割の実施を発表した。3月31日を基準日として1株を3株に分割する。
出所:MINKABU PRESS