IC---1Qは増収・2ケタ増益、更なる成長の基盤づくりを着実に遂行中
IC<4769>は9日、2024年9月期第1四半期累計(23年10-12月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5.5%増の22.34億円、営業利益は同12.2%増の1.75億円、経常利益は同33.4%増の2.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.8%増の1.41億円となった。
同社グループは、3か年の中期経営計画「co-creation Value 2025」の2年目を迎えており、長期ビジョン「VISION 2031」で目指す姿の実現に向け、研究開発や人材育成など、更なる成長の基盤づくりを着実に進めている。
2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の90.23億円、営業利益が同4.1%増の4.21億円、経常利益が同5.3%増の5.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の2.99億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》
提供:フィスコ