和弘食品がS高カイ気配、海外ラーメンスープ好調で24年3月期業績予想を上方修正
和弘食品<2813>がストップ高の3395円水準でカイ気配となっている。午後1時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を142億8000万円から152億2200万円(前期比12.7%増)へ、営業利益を9億2000万円から14億5000万円(同49.1%増)へ、純利益を6億9000万円から10億7100万円(同14.4%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
根強いラーメンブームの浸透及びラーメン市場の拡大により、主力のラーメンスープに対する需要が増加していることを受けて、海外子会社の業績が好調に推移していることが要因。また、国内では上期の業績好調に加えて、下期には比較的高利益率商材の販売が増加しており、業績を押し上げる。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高115億1500万円(前年同期比12.3%増)、営業利益10億6900万円(同29.0%増)、純利益7億8800万円(同30.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
根強いラーメンブームの浸透及びラーメン市場の拡大により、主力のラーメンスープに対する需要が増加していることを受けて、海外子会社の業績が好調に推移していることが要因。また、国内では上期の業績好調に加えて、下期には比較的高利益率商材の販売が増加しており、業績を押し上げる。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高115億1500万円(前年同期比12.3%増)、営業利益10億6900万円(同29.0%増)、純利益7億8800万円(同30.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS