オーナンバはS高カイ気配、今期最終益2期ぶり過去最高・大幅増配計画を評価
オーナンバ<5816>はストップ高の水準となる前営業日比150円高の1126円でカイ気配となっている。同社は13日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比51.2%増の30億円と2期ぶりの最高益更新を計画する。更に、前期の年間配当をこれまでの予想から11円増額したうえで、今期の年間配当予想は特別配当20円を含めて62円(前期比21円増配)に設定しており、評価されたようだ。
24年12月期の売上高は前期比2.8%増の460億円を見込む。ワイヤハーネスやハーネス加工用機械・部品など各製品で増収を予想する。同時に公表した中期経営計画では26年12月期に売上高500億円、営業利益35億円(24年12月期見通しは25億円)に伸ばす目標を掲げた。株主還元策については段階的に配当性向を引き上げ、中期計画の最終年度に配当性向30%以上を目指す。
出所:MINKABU PRESS
24年12月期の売上高は前期比2.8%増の460億円を見込む。ワイヤハーネスやハーネス加工用機械・部品など各製品で増収を予想する。同時に公表した中期経営計画では26年12月期に売上高500億円、営業利益35億円(24年12月期見通しは25億円)に伸ばす目標を掲げた。株主還元策については段階的に配当性向を引き上げ、中期計画の最終年度に配当性向30%以上を目指す。
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