東合成が後場急伸、500万株を上限とする自社株買いを実施へ
東亞合成<4045>が後場急伸している。午後2時ごろ、上限を500万株(発行済み株数の4.28%)、または60億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は2月14日から12月31日までで、株主への一層の利益還元や資本効率の向上、企業価値の拡大、機動的な資本政策の実行などを図ることが目的という。
また、同時に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高1683億円(前期比5.6%増)、営業利益140億円(同12.0%増)、純利益113億円(同7.2%減)と2ケタ営業増益を見込むことも好材料視されている。
引き続き半導体向け高機能製品の供給体制強化や車載用電池向け製品の研究開発に注力する。また、新たな研究所「川崎フロンティエンスR&Dセンター」の設置を決定し、メディカルケア、次世代電池、半導体・電子材料などの成長分野における研究開発及び早期事業化を推進するとしている。
なお、23年12月期決算は、売上高1593億7100万円(前の期比0.9%減)、営業利益124億9900万円(同13.1%減)、純利益121億7900万円(同2.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高1683億円(前期比5.6%増)、営業利益140億円(同12.0%増)、純利益113億円(同7.2%減)と2ケタ営業増益を見込むことも好材料視されている。
引き続き半導体向け高機能製品の供給体制強化や車載用電池向け製品の研究開発に注力する。また、新たな研究所「川崎フロンティエンスR&Dセンター」の設置を決定し、メディカルケア、次世代電池、半導体・電子材料などの成長分野における研究開発及び早期事業化を推進するとしている。
なお、23年12月期決算は、売上高1593億7100万円(前の期比0.9%減)、営業利益124億9900万円(同13.1%減)、純利益121億7900万円(同2.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS