東京株式(寄り付き)=続伸、寄り付きで3万7000円台回復
13日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比350円高の3万7248円と続伸。
日経平均株価は大きく買いが先行し寄り付きで3万7000円台を回復した。足もと先物主導で上値追いが加速している。前日の欧州株市場が総じて堅調で独DAXは史上最高値を更新したほか、米国株市場でも経済のソフトランディング期待からNYダウが反発し最高値圏を走っている。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は利益確定売りで後半値を消したものの、足もと楽観ムードが強い。欧米と比べ相対的に出遅れる日本株はリスク許容度の高まった海外投資家の買いで上値追いに弾みがついている。ただ、日本時間今晩に予定される1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、買い一巡後は上げ幅を縮小する場面も考えられる。
出所:MINKABU PRESS
日経平均株価は大きく買いが先行し寄り付きで3万7000円台を回復した。足もと先物主導で上値追いが加速している。前日の欧州株市場が総じて堅調で独DAXは史上最高値を更新したほか、米国株市場でも経済のソフトランディング期待からNYダウが反発し最高値圏を走っている。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は利益確定売りで後半値を消したものの、足もと楽観ムードが強い。欧米と比べ相対的に出遅れる日本株はリスク許容度の高まった海外投資家の買いで上値追いに弾みがついている。ただ、日本時間今晩に予定される1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、買い一巡後は上げ幅を縮小する場面も考えられる。
出所:MINKABU PRESS