関西ペは9日ぶり反発、24年3月期業績予想を上方修正
関西ペイント<4613>は9日ぶりに反発している。8日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を5550億円から5600億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を450億円から500億円(同55.9%増)へ、純利益を570億円から640億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感されている。
自動車生産台数の回復により自動車及び自動車部品分野の売上高が想定以上に推移していることや、主に欧州の工業分野が堅調に推移していることが要因という。また、原価低減活動などの利益改善施策を継続的に推進したことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高4222億9400万円(前年同期比10.3%増)、営業利益413億9000万円(同71.3%増)、純利益539億4300万円(同3.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
自動車生産台数の回復により自動車及び自動車部品分野の売上高が想定以上に推移していることや、主に欧州の工業分野が堅調に推移していることが要因という。また、原価低減活動などの利益改善施策を継続的に推進したことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高4222億9400万円(前年同期比10.3%増)、営業利益413億9000万円(同71.3%増)、純利益539億4300万円(同3.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS