<注目銘柄>=ジャパンMA、参入障壁高い中小向けM&Aで高成長へ
ジャパンM&Aソリューション<9236>の上昇トレンドに乗りたい。同社は中小企業に特化したM&A仲介会社。提携関係を結ぶ金融機関や会計事務所からの紹介を通じ、安定的・継続的に案件を獲得している。中小企業向けのM&A仲介は成果報酬が決して大きくはないが、それにより大型案件を指向する大手や小規模な同業他社が手掛けづらく、参入障壁の高いビジネス領域とされる。
業績は絶好調だ。24年10月期の売上高は前期比2割増の9億1300万円、営業利益は同4割増の2億4500万円と前期に続き過去最高を更新する見通し。高齢化社会が進むなか、経営者の高齢化に伴う事業承継ニーズは今後も拡大していくだろう。加えて、コロナ禍を機に企業が事業をスリム化・多角化する動きも出ており、これらを追い風に同社は更なる高成長を遂げることが期待される。(イ)
出所:MINKABU PRESS
業績は絶好調だ。24年10月期の売上高は前期比2割増の9億1300万円、営業利益は同4割増の2億4500万円と前期に続き過去最高を更新する見通し。高齢化社会が進むなか、経営者の高齢化に伴う事業承継ニーズは今後も拡大していくだろう。加えて、コロナ禍を機に企業が事業をスリム化・多角化する動きも出ており、これらを追い風に同社は更なる高成長を遂げることが期待される。(イ)
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