ドリーム・アーツ---ノーコードの「SmartDB(R)」、Sansanの「Bill One」と連携
ドリーム・アーツ<4811>は24日、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」と、Sansanが提供するインボイス管理サービス「Bill One」がクラウドAPI連携したことを発表した。これにより、今後は、請求書関連の業務プロセス全体を一気通貫でデジタル化できるようになる。なお、サンプルプログラムは2024年1月より提供を開始し、サービスの内容や連携時のメリットの実例を紹介するオンラインセミナーを2月14日に開催する。
「SmartDB(R)」は、現場部門(非IT)が自ら業務デジタル化を実現する大企業向けノーコード開発プラットフォームである。ワークフロー機能、データ蓄積、Webデータベース機能を備えており、権限設定や高度なセキュリティ要件に対応する。現場部門でもクイックに業務デジタル化を実現でき、様々な業種や幅広い業務のデジタル化に利用されている。
一方、「Bill One」は、あらゆる形式の請求書をオンラインで受け取り、企業全体の請求書業務を加速するインボイス管理サービス。経理部門を含めた会社全体の請求書業務を効率化し、月次決算業務を加速することで企業経営における意思決定のスピードを向上できる。
両社は、今後も企業の業務生産性向上を目指し、さらなるパートナーシップを育んでゆく。
《AS》
提供:フィスコ