未来工業がS高、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
未来工業<7931>がストップ高の4325円に買われている。25日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を434億7700万円から440億7900万円(前期比11.4%増)へ、営業利益を59億1100万円から66億1400万円(同63.5%増)へ、純利益を41億1200万円から46億1400万円(同68.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を64円から84円へ引き上げ年間配当予想を134円(前期50円)としたことが好感されている。
電材及び管材事業で第1四半期から実施を始めた価格改定が想定を上回って進捗したことに加えて、配線器具事業の価格改定が第3四半期から浸透しだしたことなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年3月21日~12月20日)決算は、売上高340億7100万円(前年同期比13.4%増)、営業利益57億900万円(同74.1%増)、純利益39億8000万円(同78.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
電材及び管材事業で第1四半期から実施を始めた価格改定が想定を上回って進捗したことに加えて、配線器具事業の価格改定が第3四半期から浸透しだしたことなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年3月21日~12月20日)決算は、売上高340億7100万円(前年同期比13.4%増)、営業利益57億900万円(同74.1%増)、純利益39億8000万円(同78.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS